2020年2月22日の日記

生まれて初めて芽キャベツを手に入れました。
いなべ市の岩田商店ギャラリーに立ち寄った際、私にも購入が許される、と思える値段で販売されていたのです。

芽キャベツは私のあこがれの野菜で、大袈裟に言って 一生縁はない存在だろう と思っていました。
芽キャベツについて初めて知った小学生のころ、図鑑の中だけで見られるその存在は、あまりに特異に見え遠い存在のように感じたからです。
キャベツが友達なら、芽キャベツはマンガの中で見るキャラクターや、TVの中で見る芸能人のようなものです。

大人になってから、それはスーパーマーケットで販売されているもので、買おうと思えば買えるものだと気付きました。
ですが芽キャベツは私にとって遠い存在であるという感覚はいつまでも消えることがなく、その付近を通りかかる度、見えているようで見えていませんでした。
この感覚、おわかり頂けますか。

購入した芽キャベツの話しに戻りますが、これらはしばらく私の好奇の目にさらされた後、クリームシチューの具材として投入されました。
食べた感想がこちらです。

「キャベツを小さくして丸ごと食べたような食感と味がする。とても栄養がありそう」

要するに芽キャベツは、当然キャベツでした。
このため私の中で、芽キャベツとは あこがれの芸能人 ではなく 私の友達のキャベツのきょうだい であるという感覚に変わってしまいました。

今後は以前よりは気さくに顔を合わせることが出来そうな気がします。