2020年2月17日の日記

カーテンを開き、自然光を利用して窓際で商品撮影を行っていました。
撮影中、視界の端で何かが動いたような気はしていたのですが、やっと顔を上げたとき、それが(やはり)猫だったとわかりました。
猫は窓ガラスの向こう側からこちらを見上げていました。

まるい顔。
こちらをじっと見るまるい瞳。
かわいい。

たまらなくなり「ニャーイ」と声を掛けました。
本当は「Hi」と言おうとしたのですが、訛ってしまったのです。
すると猫はビックリした顔で少々跳び上り、物陰の方へ一目散に駆けて行ってしまいました。
その一連の動作は、まるでアニメーションでした。
ファンタスティックだと感じるほど、まるでアニメーションでした。

「ニャーイ」がダメだったのでしょうか。