2020年9月1日の日記

海に浮いている夢を見ました。
事実として私は泳ぐのが下手なのですが、夢の私は特段慌てふためいたようすもなく、ただ両手を動かしながら穏やかな緑の波の上で浮いていました。

ところが足元に黒い影が迫り上がってくるのが見え、心臓が一瞬止まるような思いがしました。
すこし離れた場所に浮いていた誰かが悲鳴を上げます。

迫る影は丸みを帯びたフォルム。大きい!
クジラだ、と思いました。

クジラと思われる影はどんどん迫り上がり、やがて私の足に、そして両手の平で触れるほどになったのです。
そこで私は思いました。
この感触はクジラじゃない。これは、ナス!

そこで目が覚めた私はただこう思いました。
“今日、ナス食べよう”