二人展「われわれはオーナメントだ」について

早くも11月。
時の流れはさておき、栗おこわ、柿、芋、などは深く噛み締めています。

まずは先月 ART HOUSE さんでお世話になりました「 ZINE集合! 」について。
ご覧いただきありがとうございました。
余裕のなさから在廊にお邪魔することなく五日間が過ぎてしまいました。にも関わらずSNSでご案内いただいた方々もありがとうございました。

間もなく今年最後の展示が始まります。
ピッグレザーで植物をモチーフにしたコサージュやオブジェを作り上げてしまう作家 1KO さんとの二人展が再び。
今度は東京・調布と長野・松本の手紙舎さんのお店にて、なんと巡回展です。

1KO │ きいろの戸口 │ 二人展
わ れ わ れ は オ ー ナ メ ン ト だ

― 身に着けるもの飾るもの。絵と紙のもの。装飾品たちの静かなマーチ。

ところ
手紙舎 2nd STORY | 東京 調布
手紙舎 文箱 | 長野 松本

2023年11月8日(水) ~ 11月19日(日)
手紙舎 2nd STORY
東京都調布市菊野台1-17-5 2階
12:00~18:00(L.O17:30)
042-426-4383
休 / 月・火

11月23日(木) ~ 12月11日(月)
手紙舎 文箱
長野県松本市浅間温泉1-30-6
10:00〜16:30(L.O16:00)
0263-87-2716
休 / 火・水

手紙舎さま 公式サイト
https://tegamisha.com

オーナメントと言えばクリスマスのオーナメントを連想しますが、今タイトルのオーナメントは言葉そのままの意味で「装飾するもの」を指します。
中でも小さくひそやかに、けれどしっかりとどこかしらを飾り立てている者たちを指します。
例え目立たなくともわれわれはオーナメントだぞ、という小さな自己主張を行っている、というテーマを持って調布と松本へお邪魔します。

1KOさんとのさり気ないコラボレーションも行います。
SNSで引き続きお知らせいたしますので、合わせてご覧ください。
会期後半となる松本の文箱さんへ向けては、きいろの戸口は冬のイメージを少し濃くした作品をいくつか追加させていただく予定です。

※原画のお渡しは松本・文箱の会期後に配送とさせていただきます。
※送料はお客様のご負担にてお願いいたします。
※お店にてお受け取りご希望の方は、各店舗にてご相談くださいませ。
※東京のお店にてお受け取りご希望のお客様は、12月下旬のお受け取りとなります。ご了承ください。

12月までどうぞよろしくお願いいたします。