ワークショップについて考える(中級編)

しばらく前からワークショップの内容を考えています。
年内に始められると思っていましたが、見事に気のせいでした。
焦って始める理由もないので、まずは一人二役行動から始めて、徐々に詰めていこうと思います。
一人二役行動とは、自分で解説をしながら自分で自分のワークショップを体験するというものです。
その見た目は、もちろんこわいですよ。お見せできないです。

やろうとしていることは、ちょっとよくない気分やイメージを材料にして、ちょっといいかも、と思えるものを描いていただくようなことです。
その方法は、私がときどき行う方法で、たぶん割と無難な方法です(たぶん)
具体的な内容として決定していることを一旦まとめます。

内容
・モデルを用意せずに自分の中から絵を描く
・形がないものを形に起こす
※素描等の技術を学びたい方への参考になる内容ではまったくありません

材料
・少々よくない気持ち、少々よくない記憶等から一点(ただしその場で無理なく思い出せるものに限る。開示・非開示、両方OK)
・無彩色の絵具や筆記用具
・紙(一人二枚~)
・お好みでそのほかの道具

目的
・自分の気持ちを自分で利用する
・創作してみたい方への一提案

ではではゆくゆく「ワークショップを考える(実践編)」へ、つづく。