早十日

こんばんは。
12月も早十日。
いかがお過ごしでしょうか。

私は今日、年始に引いたおみくじを思い出しました。
末吉でした。
簡単に言うと
“心に冷たい隙間風が吹いてるかもしてないけど、最後には心に蝶が舞うようになるよ。”
というような内容でした。
蝶が舞うなら今すぐ舞ってほしいと当時思いました。

2017年さいごの月は、制作を中心にすごします。
2018年は布雑貨の生産を再開できるよう計画を立てていきます。
内容は変化する予定です。

制作上のテーマは今年を引き継ぎ、そこらへんにある、ふつうのやみ(闇)です。
影や裏側というような要素を折り込んで、まずは年明けすぐから三重県阿下喜の岩田商店さんでお世話になります。
オープンほやほやのギャラリーさんです、ぜひ!

「だんだん奇妙」1/5fri-1/30tue

和紙に筆と墨で描きます。
短いストーリーでおおくりする個展です。
でもお客さんの頭の片隅にすべり込みたいと思っています。
そのためには、なんとかしないと。

2月には名古屋市栄のギャラリー名芳洞さんにて
「冬期ミニチュア100人展」に参加させていただきます。
こちらはritaさんで開催した「そう、猫だけだから。」のときと同じく木を使って制作します。
もうすこし、木を使うことを試してみたいと思います。
以上が2018年、はじめの予定です。
よろしくお願いいたします。

今年はふしぎな年でした。
ちいさな偶然を沢山体験し、感嘆符をいくつ使ったかわかりません。
お客さん、とわでざいんの二人と、二人からご縁をいただいたかたがた、旧知のかたがたに、沢山感謝しています。

来年のことはわからないことだらけですが、今年へたながらなんとか進んで行けたので、小さくともつづけていきたいと思います。

一杯のお酒のせいか、なぜかしっとりくどく締めくくりみたいな話しをはじめました。
まだ21日ありますし、またふつうに更新します。
よろしくお願いいたします。

それで。
21日間で、私はおみくじにある蝶を探しに行くべきでしょうか。


2件のコメント

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